日本人の「大きなペニス」への勘違い
ペニスのサイズの話をするとある一定の否定法を使ってくる人がいます。それが「ペニスって大きけりゃいいってもんじゃないよね。」というものです。実際に私も何度か飲み屋で同じことを言われたことがあります。しかし、私はこれは日本人特有の悪い癖だと思っています。
女性であれば「大きすぎる人って痛いだけ」といい、男はそれに便乗し「男は大きさだけでイかすわけじゃないから、今のまま(小さいまま)でもオレはイかせられるから」といいます。
実はこんなことを言うのは日本人だけなんですよ。
ここに1つ、アメリカで女性を対象にとられたある統計データがあります。白人、黒人、そして黄色人それぞれの比率は整えてとられたアンケートで、アンケート内容は「白人、黒人、黄色人のどのペニスがもっとも好き(感じる)か」です。題して「世界的に最も優れたペニスを持つ人種はどれか？」といったところでしょうか。
1000人単位の大規模統計の部類に入る統計でしたが、結果は驚くほどはっきりしていました。黒人のペニスを好む人は76.8％、白人のペニスを好む人はは22.4％、黄色人はわずか0.8％しか好む人がいなかったのです。
皆さん知っての通り黒人のペニスは日本人の平均サイズと比べ、とても大きいです。白人も黒人よりは小さくなりますが黒人に次ぐ平均サイズを誇ります。
そうです、この統計結果はズバリ女性は大きなペニスを好むということを裏付けているのです。
その理由を考えるとさらに理解が深まります。セックスはなにによって快楽を得るか？それは「摩擦」です。性器(性感帯)に刺激を与えることによって快楽を得ることができるのです。女性の場合は膣の内壁に何かをこすり付けることによって快楽が得られるわけです。
その時より摩擦を得るためには突っ込まれるもの、女性器は締りがよければよいほど摩擦力が高まり、突っ込むもの、男性のペニスは大きければ大きいほど摩擦力は高まります。中学生ぐらいの学力で充分に理解できる理屈です。
このことを知っている私から言わせると「大きいペニスは痛いだけ」という意見は全くナンセンスに聞こえます。むしろ、痛いという現象自体信じがたいものがあります。もとから女性器、膣というものは素晴らしく伸縮性を持っています。子供を生む際あの穴を通ってくることを思い出してもらうと理解が早いですね。
あの時って子供の胴体の大きさまで広がるわけですからその伸縮性は分かっていただけると思います。実際にはお産の際にはその少し前から若干の構造の変わりと、お産にかける時間少しずつ広がっていきますからその全てがそのままセックス時の伸縮性と比較すると誤解がありますが。
しかし、それでも従来から膣というのは伸縮性に富んだ器官であることは間違いありません。一般に大きいとされるペニスサイズが本当に痛みを感じるほどであるはずがないのです。むしろ喜ぶレベルだと私は実体験から保証しますよ。
このような理由から「大きいペニスは痛いだけ」というのは間違いです。もちろん挿入時に女性が痛みをうったえることはセックスをしていると当たり前に起こることです。しかし、それはお互いの性器のサイズが合わないからではなく、前戯が足らないからではないでしょうか？女性の性器が乾燥していては痛いのは当たり前です。
へたなウワサに惑わされるよりちゃんと心を込めて前戯をしなさい、ってことですね(笑)。この風評も女の子が日本人のどうしても小さいペニスに気を使って作ったと考えると下手に否定ばかりするのも心苦しいですが、その気遣いに気が付かず本当に大きなペニスはダメだと勘違いするのはいけません。
大きいペニスはマイナスの要素は何一つ持っていません。むしろ喜ばれることばかりです。このサイトにたどり着いたあなたならそんな初歩的な勘違いはしていないとは思いますが、今一度これだけはこころに止めておいてください。
※またこれは余談ですが、外人並の大きなペニスを喜べるのは外人並の大きな膣を持った女性だけだ、というのも迷信です。実際に私も外人の女性(白人)と関係を持ったことはありますが、その時日本人と比べ、彼女の膣が大きいとは思いませんでした。
外見は確かに日本人と比べると大きめでしたが、入れてみると外見の印象とは裏腹に思ったよりも膣内は小さいのです。日本人女性と比べても本当に若干広い、といった程度でほとんど変わりありませんでした。